お前が言うなフルコース

書く価値もなければ、書く資格も無いようなことを、自分を棚に上げたり誰でも言えるのにわざわざ書いたりする。

自己分析を今更するなよ

ブログを色々書いてたら小4のときにAMラジオと一学期の終業式で作文を読んだ時に、ラジオを聞いた母に「暗い!」と一蹴されたことを思い出した。
当時、流行っていた新選組と書かれたえんじ色のタンクトップを着て全校の前で作文を読んだ。誠とか書いてあった気がする。
あのタンクトップどこに売ってたか忘れた(多分西松屋ユニクロのどっちか)けど、例に漏れず銀魂にはハマった。銀魂単行本の作者のエッセイみたいなブログを書きたい。

M1グランプリに出ようとしたらネタも表現もつまらなすぎたことが原因で相方に飛ばれた。自分の話をしすぎて振られたことが何度もある。大学の部活のチーム紹介文投稿に自らしゃしゃり出て、好き放題に書き散らかした挙句に滑り倒したことがある。会話では主語がないから話の筋が分かりにくいとよく言われる一方で、文章はあまりに口語的だと窘められる。ツイ廃すぎた結果、自分ばかりが苦労していると思い上がって各方面に八つ当たりしてしまった。

ここまで誰にもアウトプットを頼まれていないのである。

以上をまとめると、「喋るのも文字を書くのも好き、ただ義務や目的が伴ったり感情が乗りすぎたりすると、自分が望む成果物が生まれないし言いたくないことまで言ってしまうので、生産性が無ければ無いほど好ましい」という誰にも望まれない、かつ、誰にでも当たり前に備わっている性質であり、その逃げ場所が、文字の多いブログだとするなら随分と納得がいく話である。

ツイ廃はブログやると人生豊かになると思う。