お前が言うなフルコース

書く価値もなければ、書く資格も無いようなことを、自分を棚に上げたり誰でも言えるのにわざわざ書いたりする。

甲斐性なし

あくまで主観だが、やたらと結婚したがる男は自信が無さそうに見える、法で縛らないと満足・安心できないことの裏返しだから。(弱々しく映る)

あくまで主観だが、子供を欲しがる男は他人の痛みに鈍感そうに見える、妊娠・出産およびその後における費用・手間・リスク・後遺症をイメージできていたら、男側に妊娠出産の選択権があるとは思わないはずだから。(図々しく映る)

「交際している女性に対して、結婚願望・出産願望がある男性」だって、それらの願望を持たない男性と同様、配慮や甲斐性に劣るのでは?という話(私の周りの10人前後に向けて)。女性の結婚願望・出産願望の根源はわかりません、私は女性じゃないから。

それはさておき、交際女性と同じ方向を向いて目の前の事象をある程度、丁寧に捌いていたら(必死とは言わずとも)、「子供」の入る隙間が無い、つまりは自分たち以外の人間をお世話したいと思うだけの余剰の時間も体力も無いはず、自分ですらそう思う(何事にも片手間でほどほどしかやってないのに)。そして、結婚する必要すらない、目の前のことに夢中なら浮気する余地がないから。

その理屈(もとい主観)に則ると、(自分の主観では)結婚でうまくいく人(日々の目標があるが故に精神的に自立している人)ほど結婚したがらないという本末転倒が起こる。

まあ、何事もそういうものか。「何かに憧れる・羨むとき、対象の実態を明確にイメージできていないことが多い」というパターンがこの分野においても反映されているだけ。

かく言う自分は子供こそ要らないが、求婚しまくっている。この事象に、相手を好きなこと以外の理由を上に書いた主観に則って導くと、
「自信がなくてストレス耐性が低い」という自分の未熟さが浮き彫りになる、これはこれで甲斐性がない。